矢口真里ファンの集い〜お誕生日スペシャル in 日本青年館〜 その2
本編にいく前にグッズについて。 今回はなんかグッズ販売に力入ってましたね。 高めの商品があるとはいえ全部セットが12Kとかw オマケに2K買ったら1回クジがひけて、当たったらメッセージ入り生写真プレゼント！なんてのもやってました。 必死すぎて泣けてきたんで、ハイハイと2K分買ってクジひいたら見事当選w ま、これもなんかの縁でしょうか。 ※貼ってあるのが景品の写真です。
□本編
定刻から5分ほどして客電が落ちてイベントスタートです。 最初に男性の声で前振りのアナウンスがありました。 「1983年1月20日、ひとりの女の子が〜（これ適当ですw）」みたいなちょい大げさなやつ。 「矢口真里の歌が聴きたいかー！」の煽りとともに「LOVEマシーン」のイントロが流れて矢口登場です。
セットはスクリーンとステージ後方にかなり大きめな四角い台。 台はホントにただの台です。 日本青年館ってステージがかなり低いんで、それの補完用かもしれません。 あと、その台に上る3段くらいの階段の脇と、ステージ前縁のモニタースピーカーのところにウォーターボトルが置いてありました。
矢口の衣裳はマジェンタで膝丈くらいのワンピース（胸元に黒白のリボン付）にパールのネックレス、足元はスウェードっぽい黒のロングブーツ（横にリボンの飾り付き）だったかな。 髪型はかなりショートで明るめな色でした。
※無駄に長いです。
□セットリスト
最前列って一人枠のヲタが多かったみたいで、かなり静かでした。 自分の回りが静かで、ちょっと離れたところがめちゃ盛り上がってるパターンっていいですねw 通常のコンサだとファミリー席が丁度そんな感じですけど。 PAの直接音が届きにくい点を除いて、視界を遮られることもないし歌を聴く環境としては申し分なかったかもしれません。 オマケにあのウザいロープがなかったのもよろしかったです。
M01．LOVEマシーン
- さっそく客席を暖めようという作戦だと思いますけど、FC限定という濃いイベントにしては安直な選曲だよなあ。
- 前回のイベントのセットリストにあった「SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜」や「ザ☆ピ〜ス」同様、ノリノリ系ナンバーをちっちゃい矢口がひとりで歌ってる光景は微笑ましいです。
M02．白いTOKYO
- 矢口ひとりZYXキター！
- 「行くZYX！ FLY HIGH」といい、このナンバーといい、ZYXの曲はいいですね〜。
- 歌詞の"大好き〜♪"のところでヲタ盛り上がりすぎw 矢口も最後のこのパート、普通に"大好きー！"って叫んでましたね。
MC1
- 最初の挨拶みたいなやつ。
- 矢口「1月23日 in 日本武道館！ いや、違う違う違う」と、素で間違った風を装ってましたけど、絶対釣りに違いない。 なにせ矢口ですから。
M03．マリンスポーツ！
- MCの前振りで「ここにいる皆さんだったら知っているんじゃないかな〜という1曲を」
- FC（とハロショ）限定のソロCDナンバーを現場で聴けるのは貴重です。 曲中のキメどころとか客席の方がバッチリだったのは、そんだけ濃いヲタが集結してたってことでしょう。
- スタッフがマイクスタンドを持ってきてセットしてました。 最初下手側にセット、間奏の時にそれを撤収して舞台裏を走って上手側にセットという演出になってましたけど、しょうもないw
矢口試験2
前回のイベントの仕切をしてた"神（モジュレーションがかかった影の声）"が再登場。 スクリーンにも似たようなアニメが表示されていました。 今回は前回の神がマイスイートハニーとか言ってましたが、どうでもいいかw アニメのキャラに違いがあって、前回はお腹の部分が M 今回は Y らしい。 後、スクリーンには前回の使い回しな中澤ねえさんがかすれたマジックで書いたタイトルが表示されてました。 セットとして前回同様に小学校によくある天板が木のスティール机が上手側に用意されて、座る時にブーブークッションとか芸がなさ過ぎw
- 第1問 この中で食べれるのは何ですか？
- ラッパ、スコップ、太鼓、キャベツ、おにぎりの中で食べられる物をあげる問題。
- いきなり幼児向けの問題で、矢口思わず机に伏せるw
- 当たり前ながら正解で冷やかす客席に向かって「中学までは頭良かった」と主張する矢口。
- 第2問 地面の下に出来る野菜はどれ？
- 野菜はネギ、ナス、カボチャ、ゴボウ、ピーマンだったかな？
- 矢口「カボチャはハロウィーンとかの絵で土の上にあるよね。 ワタシね、ナイトメア・ビフォア・クリスマスっていう、あの…」と脱線しそうになって神に「時間切れ」と遮られる。
- 矢口「ゴボウとカボチャとネギ…」客席「え〜〜〜」
- 矢口「ゴボウとネギと…」客席「え〜〜〜」
- 正解は「ゴボウ」になってましたが、ネギの絵が長ネギだったし、ネギも半分正解だよなあ。 長ネギは白い部分が主役なわけだし。
- 第3問 物の数え方
- 最初はがハサミ、バイオリン、鉄砲。 なんの躊躇もなく「これ、1本、2本、3本でしょ」と答える矢口に大ブーイングの客席w
- 矢口「ハサミ1本貸してくれないって言わないですか？」客席「え〜〜」
- 矢口「あ〜言わないわ。1個。」客席「え〜〜〜〜〜」
- 二つめはウサギと鳥。 で、予想どおり「1匹、2匹」と答える矢口。 客席はもちろん「え〜〜〜〜」
- 三つめは鏡、田、すずり。 矢口「1枚、2枚」
- 正解は丁、羽、面。 矢口はウサギには羽がないからひっかけ問題だと主張してましたw
- 第4問 お寿司屋さんの業界用語から
- あがり、むらさき、なみだの意味を答えるというもの。
- 矢口「むらさきってお茶でしょ？」と言った後に正解してました。
- 矢口「なみだが出る程おいしいということでウニ！」ってw
- 第5問 前回間違えた問題
- 前回のイベントで出題された英語の問題で、文章は「She looks like the insect」
- 見事正解してましたけど、客席からの「なっちに呼ばれてるでしょ」という声がヒントになったらしい。
最後の質問「歌でみんなの心を満足させなさい」で次の曲、というのも前回のイベントと同様ですね。
MC2
あらためて感謝の気持ちを伝えたいと「今日はここに来てくれて、わたしに会いに来てくれて本当にどうもありがとうございます！」と客席に向かって深く礼をしてました。 この世界に入って9回目の誕生日だけど、今日がいままでで一番感動的な誕生日になりました、とも。 後、ファンの支えがあってここまでやってこれた、これからもよろしくお願いします、みたいな主旨の発言もあったかな。
M04．誕生日の朝
- 台に昇る階段に腰掛けて、やや上手側を向きながら歌ってました。 途中、ちょっと目がウルウルしてましたね。
- オリジナルは3人のハーモニーがすごく綺麗なナンバーですが、矢口ソロもめちゃくちゃ染みました。 個人的に、今回のイベントではこの曲が一番感動したかな。
- 歌ってる最中、客席がものすご〜く静か。 最後、ピアノの後に一瞬タメがあってエンディングですが、そのタメの最中も完全に静寂でした。 んで、歌い終わった後の拍手は大きめと、メリハリ効いててよかよか。
- 矢口の誕生日にレコーディングされた曲としても知られているので、ある意味矢口の曲ですね。
M05．春の歌
- 「愛の第6感」収録ナンバーの中では元々矢口率が高いナンバーだし、矢口がひとりで歌っていても違和感少ないですね。 歌唱自体もいい感じ。
- M04〜M05の、しっとりとした流れは大変よろしかったです。
お祝いVTR上映
神の声で「矢口に直撃！質問コーナー」と始まったものの、実はVTRコーナーだったという。 コメントを寄せてた面子は下記の通りです。
- 中澤裕子
- 初めてあった時はこんなちっちゃくて！と言いながら親指と人差し指で1cmくらいの隙間作ってました。
- 妙に派手な格好（髪型）してましたね。
- 安倍なつみ
- 両手で顔を隠しながら「お誕生日おめでと〜 わたしは誰でしょう？」とバレバレの登場w
- (●´ー｀)＜ということで矢口は24歳になったということで、なっちもびっくり！
- (●´ー｀)＜まあ、なっちも25歳で今年（小さい声で）26歳になるんだけど
- 髪型は前髪を左に流して、他は全体的におろした感じ。 アップの映像で細部は不明ですが、衣裳が見たこと無いやつだったけど、何のついでに収録したんだろ？
- 川島省吾（劇団ひとり）
- 河本準一（次長課長）
- 雑誌の取材で撮った2ショットポラを自慢してました。
- お酒を飲み過ぎないようにといいながら「オメェに飲ませる酒はねえ！」で締めてました。
- 徳光和夫
- とにかく話が長い。 途中でいきなりVTRが早送りになったのは大笑いさせてもらいましたw
- 締めは「矢口真里の限りない幸せにズームイン！」
MC3
神の声で「さっきのVTRに肝心のあの人がいなかったでしょう？」矢口「圭ちゃん？」ということで、ケーキをのせたワゴンを押しながらやすす登場！
- 黒のスパッツに迷彩色のミニスカ＋黒い太めなベルト＋Tシャツという、ひと言で言えば大阪のおばちゃんみたいな格好ですw Tシャツはお誕生日スペシャルのロゴ入りの赤いTシャツでしたけど、グッズになかったんでスタッフ専用でしょうね。
- 矢口よりも先に入ってずーっと待ってたと語るやすす。
- やすすの仕切で「ハッピーバースディ トゥ ユー♪」＆ローソクの火を吹き消す矢口。
- 保田「ずーっとまってる間、ケーキ作りました。」
- 矢口「え？ 大丈夫？」（客席笑い）
- 保田「言葉を間違えた デコレーションだけした」（客席「あ〜」）
- 保田「あ〜ってみんな」
- 矢口がみんなにも見せたいと少しケーキを持ち上げてましたけど、すごいごちゃごちゃしてたなあw
- ちょーうれしいといいながらイチゴだけ食べて「イチゴおいしいね〜」という矢口。 「がんばった方は食べてくれないの」と嘆くやすす。
しかし、やすすは登場するだけで場を和ませる貴重なキャラですね。 カジュアルディナーショー他でも思いましたけど。 矢口相手だと慣れたもんだし。
- もうひとつプレゼントということで「矢口のためにこの歌を」
- やすすが「この曲を歌うと、近くにいてくれる仲間の顔が浮かぶ」とか説明しながら「矢口ここ（やすすのすぐ隣）で聞いててよ」と。 対する矢口はちょっと離れたところで、おびえながら「なになになに？やだやだやだ」というシーンがあって少し萌えました。
- 途中から矢口号泣で下向いたままでしたね。 やすすが頭をナデナデしてました。 客席からは暖かい拍手が。
- やすすの歌自体はさすがというしかないです。 シチュエーションにハマリすぎてるし、矢口号泣だし、客席でも涙してたヲタ多数だと思われ。
M07．たんぽぽ
- やすすの前振り「矢口のたんぽぽが聞きたいな〜」で客席大歓声。
- メイクが乱れるくらい泣いてたんでスタッフの人がハンカチ持って登場するも、矢口それに気がつかなかったですね。
- さすがに歌は不安定な感じでしたが、なんだかジーンと来たなあ…
- 間奏で「みなさん、心から本当にどうもありがとう〜」、エンディングで「だいすきだよー！」
- やっぱいい曲だよなあ。
- 間髪入れずにイントロ流れてました。 もうちょっと余韻が欲しかったかも。
- 後半バテバテの矢口、ちょっとかわいいw
最後は「ありがとー！」を連発しながらあっさりと捌けてました。 後ろに握手会があるんで、あんまり引っ張るのは止めようってことでしょうか。 ま、ファンの集いでこんだけ歌ってくれれば大満足ですね。 やすすの歌も含め、とっても暖かい雰囲気にあふれたステージでした。
□握手会
準備までの間に、昨年のバスツアーの模様が上映されてましたが、既出かな？ 見たことあるような、ないような微妙な感じ。 しばらくして着替えた矢口再登場です。 衣裳はグッズにあった黒字に黄色ロゴのパーカー＋短めのデニムのパンツ。 握手の順番は最前列上手側からでした。
握手はそんなに高速じゃなかったですが、今回も歌の活動期待してるってのと、お誕生日おめでとう！の二言程度で軽く握手して終わりw ただ、今回気がついたことがあって、矢口って握手した後に、離した手をしばらくそのままの位置でキープしてこちらを見てますね。 高速じゃないせいもありますが、あからさまに「はい次！」みたいなのは萎えますからねw なっちの時はどうだったかな〜と思い出そうとしても、そんなこと覚えてないくらい舞い上がってる22歳のワタシ（大嘘）。
