モーニング娘。コンサートツアー2006秋〜踊れ！モーニングカレー〜　日本武道館夜公演

けやき
ちょっとだけ。　ステージ構成はホール用基本セット＋武道館スペシャルなサブステージ（という程のもんではないか）がステージ上手側・下手側に設けられていました。　階段で上がるようになってて3m四方くらいの広さです。　客席の方は1階スタンドは北西・北東より北側は未使用、2階スタンドは西の（南から）2ブロック目・東の（南から）2ブロック目より北が未使用でした。　お客さんの入りはほぼ満員で、なかなかいい眺めでしたね。
あと、本公演はDVD撮りもしていて、最前列の前にレール付カメラとクレーンカメラが、1階南スタンドと南西・南東の通路にもカメラがありました。　最前列前はキャスター付三脚にのっけたカメラが2台くらいあったような気がします。

下にも書いたとおり、当日券で1階西スタンドB列のファミリー席を購入しましたが、下手側サブステージがすごく近くて得した気分です。　ステージを真横から見る形になるので、メンバー全員で歌う曲はフォーメーションなんかも新鮮な感じでしたね。　客席全体（西側2階スタンド除く）が見渡せるんで、ヲタどものサイリウムの海とか綺麗でした。　でかいハコでやるハロプロ系独特の眺めですけど、けっこう好きかも。　ただし、セットの一部が見えなかったのと、音がマヌケだったのはマイナスでしたw　以下、ネタバレで少々。　※写真は北の丸公園のケヤキの木です。

□本編

ステージ下の機材コーナーが見えてたんですが、開演前は各種モニターにツアーロゴが表示されてました。
DVD撮りをしていた関係で、MCが予定調和っぽくなってたのが残念。　今回のツアーはMCがなかなか面白いですからね〜。　DVD撮りの弊害のひとつかもしれません。　ミキティとれいなのMCで、いろんなれいなを見せれるということで、れいなが妙なポーズ（左足を上げて、膝のしたから右手を出す）してたのは面白かったですが。
下手側サブステに来たメンバーは、高橋・吉澤（「ザ・マンパワー」）、亀井・道重（「ラヴ＆ピィ〜ス！HERO がやって来たっ。」）、藤本・田中（「青空がいつまでも続くような未来であれ！」）、道重・新垣（最後の挨拶）って感じで、滞在時間は短かかったですが、なかなかよろしかったです。　んが、クレーンカメラが上手側にあったんで、もしこのステージの絵をそのカメラで撮ってたら、ワタシのまぬけ面があああ。　映ってないことを祈るのみw
れいなソロが21日の福岡公演から新曲の「キラキラ冬のシャイニーG」に変更されてますが、ちょっと面白い構成の曲ですね。　Bメロは歌があやしい感じがなきにしもあらずだったのと、サビメロがちょい難しそうで苦労してる風に聞こえたのは、歌い込んでない分しょうがないかな。
小春ちゃんの「バラライカ」、歌前にアニメーションに生でアテレコやってたのかな？　なにせ下手側のスクリーンがまったく見えなかったんでw　たぶんアテレコでしょう。
ミキティソロも22日の長崎公演から「メロディーズ」に変更されてますね。　衣裳は歌番組で披露してたパープルっぽいやつに似てました。　完全ソロバージョンとして「Thanks！」よりは違和感が少ないです。　ハモリ担当のあややがいないので、その部分だけは物足りなかったですが。
「声」はガキさんメインでした。　厚木のときは愛ちゃんがメインだったので、両方聴けてラッキー。　ガキさんらしい元気な歌唱もよいですが、この曲のような、少し抑え気味の歌唱もいいですね〜。　そこはかとなく色っぽいし。　曲に対するアプローチは相方の愛ちゃんと近いかもしれません。
重ピンク、こはっピンクの「わ〜MERRYピンX'mas」はフリが初日とぜんぜん違いますね。　初日のフリは見ててすんげーマヌケだったんで、さすがに変更したんでしょうかw
「恋のダンスサイト」のPV、最後の締めが初回公演と同じく、さゆの「はい、あ〜ん」でした。　違うバージョンが見たかったかも。
ヲタども大合唱の「青空がいつまでも続くような未来であれ！」は、キャパでかいだけはあって独特のムードがでますね〜。　今回のツアーでもかなり好きな部分です。
最後捌けるときの階段も見えてましたが、下手側に捌けてたの誰だったか忘れたなあw　みんな消える瞬間まで愛想良かったです。

とりあえず、こんな感じ。　