松浦亜弥コンサートツアー2006秋 「進化ノ季節…」 松戸公演2日目 その2
半分どうでもいいんですが、今回のツアーはコールの入れ方に違和感がありますね。 いつもなら黙ってるところで「あやや〜」とか。 あややコン初めてのお客さんが多いんでしょうか。
ところで、歳をとると脳内メモリーが情報を保持していられる時間がどんどん短くなってきます。(断定) そんな中から適当にネタバレで。
□本編
M01.砂を噛むように…NAMIDA(昼)
M02.風信子(昼)
- セットリストが夜と違うのは事前にわかっていましたが、いきなり頭の2曲を入れ替えてきたので、客席もお〜って感じでしたね。
- 昨日書いたとおり「風信子」で派手に歌詞を飛ばしてました。 現場で歌うのはいつぶりだっけ?
- 昼も夜も、いきなりトップギア!じゃなくて、スローな立ち上がりを意識した選曲ですね。 演出も「渡良瀬橋」のピアニカを除けばほぼ従来通りだし、軽く前振りといったところでしょうか。
MC1
- ここのMCは松戸3公演とも、ツアータイトルになっている「進化ノ季節」についてでした。 たぶん残りの公演も同じようなテンプレトークでしょう。
M03.気がつけば あなた
- この曲は歌詞の"あなた"の部分で、客席のどこかを指さす(というか、手を差し出すのほうが正確かな?)フリがありますが、松戸ではやたら上の方が多かった気が。
※ここでブラス隊登場
- 1階中央通路(左右方向の通路)でしばらく演奏してますが、2日目はやたらそこらじゅう向いてたような気がしました。
- 初日がセンターブロック上手側通路、2日目昼公演が下手側、夜公演が上手側の通路を通っていきました。 昼公演は10列らへんのセンターブロック下手側通路席だったんで、すぐそばを通過しましたが、特に感想とかありませんw ブラス隊のみなさんにがっついてもしょうがないし。
M04.The 美学
M05.GOOD BYE 夏男
M06.ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
M07.宇宙でLa Ta Ta
- M04は夜公演で歌詞飛ばしてましたけど、飛ばしてなくても歌詞そのものがいい加減だったりするからなあ。 いかにもあややって感じはしますが、直せるもんなら直して欲しいですね。
- ブラス隊のみなさんが一生懸命フリやってるんだけど、失礼ながらちょっと笑えますね。 ビシっと決めた衣裳で夏男のフリとか、なんとなく内村プロデュースのノープランあたりに近い空気感がありますw ボケっと突っ立ってるわけにもいかないでしょうけど、この先どうなるのか見どころのひとつかもしれません。
- 間奏でスポットライトあびてソロをとったりする場面はかっちょいいです。
※ブラス隊撤収
M08.Thanks!
- 計3回見ましたけど、衣裳がエロい以外はやっぱ微妙です。 フリがわりと覚えやすいので、ぼーっと見てるよりはフリマネでもしてた方が楽しいかも?
- これに続くスケバン刑事・予告VTRはやっぱ激しくイラネですね。 多少なりとも宣伝効果があるんでしょうか? 当たり前ですが会場の空気が完全に変わってしまうがネックです。 ロードショーがスタートしたらこの部分はどうなるのかな?
MC2
スケバン刑事の予告VTRが終わってからのMCなんで、話題もスケバン刑事に関するトークと、GAM関連のみですね、いままでのところは。
- 夜はこのMCの頭でヲタどもに座るように言ってました。 ちなみに昼はMC終わりで戸谷さんを呼び込むタイミングで言ってました。
- 夜はあややが登場する場面がちょっと面白かったです。 客席の空気を察して弄りにきたのかもw こんな感じで。
- 从‘ 。‘)<は〜〜〜い
- 从‘ 。‘)<9月の30日(※モニターに"9月30日全国ロードショー"と表示されています)
- 从‘ 。‘)<はい、9月の30日!(ヲタども「お〜〜」)
- 从‘ 。‘)<いや〜続いて言って欲しかった…
- 从‘ 。‘)<もう1回いくね(といいながら、登場するところからやり直す)
- 从‘ 。‘)<9月の30日!
- (ヲタども)<9月の30日!
- 从‘ 。‘)<全国ロードショー!
- (ヲタども)<全国ロードショー!
- 从‘ 。‘)<どうもみなさん、ありがとうございます(笑)
- 昼だったか夜だったか忘れましたが、"GAM解散の危機"という話題がありました。 インタビューとか超タイトなスケジュールで進行していたのに、ミキティがなかなかこないので楽屋に見に行ったら、のんきにきんぴらゴボウを食べてたのでキレたそうですw 「これだから末っ子は」とも。
※アコースティック・ギター伴奏
M10.私のすごい方法(昼)
- こちらもシンプルな伴奏でしたね。
- この曲もまたギター1本の伴奏にあってると思いました。 まあ、そういう曲を選曲してアレンジしてるんだから当たり前ですけどw あややの歌もなかなかよろしかったです。
MC3
ここのMCは直前のアコギ1本コーナーの流れから、やたら緊張した緊張した言いまくってますねw あややが言うには、ギターの戸谷さんも相当緊張しているらしい。 MC中にバンドのセッティングが完了。
※ここからフルバンド構成
M11.YOKOHAMA SING A SONG
M12.オリジナル人生
- 座って見てると、どこかのジャズクラブみたい。(でかいところは行ったことないですが) ムード満点というところまでは行きませんが、それなりに雰囲気はでますね。
- M11とM12の間の小芝居で、あややがスカートたくし上げ気味に階段降りてくるんで、スリットの間から除く太(ry
M13.メドレー
好きすぎてバカみたい(Remix)→桃色片想い→ね〜え?→SHALL WE LOVE?→LOVE涙色→Yeah!めっちゃホリディ
- この部分については前回書いたとおりです。
- 「Yeah!めっちゃホリディ」はテンポ速すぎで、ヲタどもも必死です。
M16.絶対解ける問題(昼)
- 客席を煽る"英語に〜(数学!)"の部分、バンドのみなさんもやらされてましたw 寺田さんは普通にやってましたが、他の人は楽器使って無理矢理。 最後の戸谷さんがギターソロ弾いて締めてます。
M16.I know(夜)
- ライブ前半のパートとは違って、バンドのみなさんがコミカルに盛り上げる部分もあります。 ま、ピンクの法被着てる時点でそっち路線になるのは当たり前といえば当たり前かな。
- この曲、ライブでさんざんやってますが、楽曲そのものが持つパワーがとてもライブ向けだなあ、と改めて思いました。
※アンコール
M17.夢
- 初日はステージが暗いうちにバンドのメンバーが登場してましたが、2日目は明るくなってから登場。
- この曲は最後の方でブレイクして完全に静寂になる部分があります。 昼はその部分で客席からコールが飛んでて、あやや見てると苦笑いで首を傾けてました。 夜は完全な静寂が10秒くらい続いて曲再開だったんですが、その直後のあややのテンションの上がりかたはすごかったですね。 とりあえず、静寂部分は黙ってるのが正解っぽい。
- ライブでこういうストレートなロック系歌唱を披露するのは初めてでしょうか。 曲自体のベースのテンポはオリジナルと同じ(やや早め?)ですが、途中のスローテンポになる部分はよりスローになっていて、あややの歌声も迫力満点です。
MC4
- 夜はM17で満足できたようです。
- 从‘ 。‘)<思いっきり歌った!
- 从‘ 。‘)<なんか来た?
- 从‘ 。‘)<ありがとうございます
- 从‘ 。‘)<すごいすっきりした
- 从‘ 。‘)<ほんと気持ちよかった
- 改めてバンドメンバーの紹介あり。 戸谷さんに向かって思いっきり「キーボードの」と言ってしまう。(夜)
- ニックネームを紹介する前に、ちょっとした文句が追加になってましたね。
- またまた「べっちょまえ」の意味を力説してましたが、好評なのは本人だけっぽいw
M18.女の友情問題
- あややに「うちのパパのいっこ上」と言われてずっこけてたトランペットの森さんが、いわゆるモンキーダンスみたいなフリ(手を交互に上下させるやつ)をやってたんですが、夜はあややがそれを取り入れてたので公認になった模様w 森さんって見た目も含めてすごく剽軽なキャラですね。
- バンドのみなさんも慣れてきつつあるようで、やたらはしゃぎまわってました。 もちろん、あややもめっちゃ楽しそうです。
とりあえず、こんな感じ。 アンコールの2曲は初回を見た印象では微妙な選曲かな?とも思いましたが、M17はあややの新しい魅力が発揮されているし、M18は夜公演で見せた、バンドメンバーも含めてのステージングに、なんとなく方向性が見えてきたような気がします。 これから楽しみだぜ!
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(訂正)
派手に訂正w トランペットは渡辺(ナベ)さんですね。 んで「うちのパパのいっこ上」はサックスの森さんでした。 2重にミスってます… ちなみに渡辺さんは「トトロに似てる」と言われてました。