原田知世/I could be free

I could be free

I could be free

プロデューサーのカラーが前面に出て成功しているアルバムといえば、これなんかもそうですね。 一時期流行ったトーレ・ヨハンソンが手がけた作品ですが、独特の透明感があるサウンドとボーカルがマッチして、とっても爽やかな作品に仕上がっています。 シングル曲「ロマンス」はそこそこヒットしたので耳にしたことがある人も多いはず。


ハロプロでも最近のアルバムは、アルバムとしての統一感を意識したと思える作品があります。 が、リリース間隔の関係でシングル曲をたくさん詰め込んじゃうので、サウンドも含めたトータルイメージは一貫性があるとは言い難いですね。 そういう意味でも、地中海レーベル所属の飯田さんなら、(良い意味で)やりたい放題出来るような気がしますけどねえ… 企画段階も含め、アルバム制作に関わる人達の立場がよくわからないので、どれくらいの自由度があるのかは不明ですが。