安倍なつみカジュアルディナーショー 札幌ジャスマックプラザホテル夜公演その2
写真はこのシーズンに札幌にいくとやたら目に付くライラックの花です。 今回のセットリストはインストの導入部にのせてなっちがステージ下手側から登場して1曲目、という流れになっています。(たぶん大阪公演からこの形) 衣裳はピンク色のドレス+黒いキャミに花柄っぽいかわいいピンクのヒール高めの靴履いてました。 髪型はストレートで前髪を横に流して小ぶりな髪飾り付です。
ステージ上のレイアウトそのものはラ・クロシェットと同じですが、ちゃんとしたステージなので余裕がありました。(なっちもMCでふれてましたが) 一応シンプルながら照明設備もあるのでそれなりにライティングの演出もありました。 んではネタバレ全開で♪
□本編
セットリストは狼経由です。 このレポ以外でもそうですがMCはそれほど正確ではありません。(この通りにしゃべっていたわけではないです。) 内容が違う、というわけではありませんが、微妙なニュアンスを表現できるようなスキルないしなあ。 とりあえず出来る限り正確に、をモットーとしてはいますが…
M01.ふるさと
- 定番曲なので安心して聴き入っちゃいますね。 なっち自身も初っぱなの歌としては歌いやすいのかもしれません。
- キーボードの音を左右に振り分けてましたが広がりがあってよい雰囲気でした。 ラ・クロシェットでも同じことしてるのかもしれませんがあっちでは効果ないかもw
M02. 東京みちくさ
- 今回のセットリストはツアー中ということもあってか2ndアルバムからの選曲が多めですが、普通のホールとCDSのような空間とでは同じ曲でも印象がぜんぜん違います。 この曲なんかは会場全体がなっちの醸し出すやわらかい空気に包まれてなんとも言えない雰囲気になりますね。
- 楽曲のアレンジはオリジナル尊重路線でした。
MC1
- (●´ー`)<あらためましてこんばんは安倍なつみです
- (●´ー`)<そして…ただいまです(ヲタ「おかえり〜」)
- (●´ー`)<カジュアルディナーショー札幌公演は初めてで緊張してますが
- (●´ー`)<素敵な曲を一杯用意してますので最後まで楽しんでください
- というようなことを言いながら要所要所でふふっとか笑ってるのがいかにもという感じw
M03. 夕暮れ作戦会議
- 楽曲のアレンジはオリジナル尊重路線でしたが、オリジナルの印象的なギターフレーズはキーボードが担当。
- なっちの歌はちょっと硬かったかな?
M04. ちょっとずつね。
- この曲で客席に降りてきてテーブルのまわりを巡回しますが、札幌ではほぼ一直線に後ろのほうまで行って戻ってきてたので、恩恵にあずかれたのはセンター付近のテーブルのみかな?
- エレピの音がいい雰囲気だしてました。
MC2
- 一旦下手側にはけて上に羽織っていた衣裳を脱いで再登場です。
- (●´ー`)<ここの会場は東京大阪と違って「ステージ」って感じですけど
- (●´ー`)<他はもうちょっとフラットですよね
- (●´ー`)<まあ、そんなことはいいですよね(笑)
- (●´ー`)<北海道には実は昨日前乗りしまして
- (●´ー`)<それもひとりでひさしぶりに飛行機乗ったの
- (●´ー`)<ひとりは初めて…
- (●´ー`)<初めてじゃないよ何言ってるのなちこ(会場から笑い)
- (●´ー`)<久しぶりに実家にも泊まりまして
- (●´ー`)<んふふ、お布団とかひっぱってきて
- (●´ー`)<昔使ってたパインのクッションがあるんだけど
- (●´ー`)<それを持ってきて寝たりとかして…
- (●´ー`)<今日の朝、お墓参りをしてきまして
- (●´ー`)<朝雨が降ってて みなさんも来る時雨が降ってたと思うんですけど
- (●´ー`)<傘をさしながらお墓をふきふきとかしてきて
- (●´ー`)<そうそう一個失敗したな〜と思うことがあって〜
- 帰りに近所のお供え物見たらGABAが置いてあって、それを見てなにか持ってくれば良かったと後悔したそうです。
- (●´ー`)<自分のおじいちゃんおばあちゃんにも「ほらなっちCMね〜」(手を前にだしながら)って
- (●´ー`)<次は絶対にGABAゴックン!チャッチャッチャラッチャだな、と思いながら〜(会場拍手)
- (●´ー`)<みなさんもご先祖はお大事に?なんていうの?(といいながらグダグダにw)
M05. スイートホリック
- この曲もアレンジはオリジナル尊重路線でしたが、バックがシンプルなのでまた違った味わいがありました。
- オリジナルオケに入ってる合いの手?の部分、口だけ動かして声に出さずに歌ってたり。
- 歌ってる時の表情がキャワワ〜。
M06. I'm in Love
- キーボードはストリングス系の音も使ってましたが、基本的にシンプルなので春コンのとはだいぶ違った印象になりますね。 どっちが良いとかいうのではなくて、同じ曲で印象が全然変わるのがこういうフォーマットの醍醐味のひとつですね。
- ワタシは2番テーブルの後ろ側でしたが、前の人が椅子の位置そのままでなっちに魂抜かれて姿勢が低くなってたのと、椅子を中央寄りに寄せてたのが幸いして視界は超良好でした。 んで、なぜだか知りませんがこの曲の途中でめちゃくちゃ長い時間なっちがワタシを見つめながら歌ってました。 長い時間見つめられるなんて経験ゼロなので粗相のないように固まってるのが精一杯でしたけど、ヲタキャパシティ完全に超えてるので心臓に悪い…
MC3
- 歌のときは基本的に左手にマイク持ってますが、MCのときは右手に持ち替えて空いた左手の汗を衣裳のスカート部分でふきふきするなっちキャワワ〜。
- (●´ー`)<いまおとめちっくバ〜ンクツアー中なんですけど
- (●´ー`)<残り4ヶ所となりました
- (●´ー`)<今回もちょっと北海道公演はないんですけど
- (●´ー`)<絶対にこの先来たいと思ってますので
- (●´ー`)<なっちががんばりつづけてたら(手のアクション付きで)絶対必ず
- (●´ー`)<そのときは来てください(会場拍手)
- 空港でお手洗いにいったらちっちゃい姉妹に会って、めちゃくちゃかわいかったというお話してました。
- (●´ー`)<なっちは手を洗って出ようかな〜という時にみつけて
- (●´ー`)<あ(ニヤって感じw)と思って
- (●´ー`)<イエーってやったらその子照れてるんです
- (●´ー`)<へんな人だな〜と思われたらいやだからちょっと離れてバイバイってやったの(ここらへん当然アクション付きです)
- (●´ー`)<したらバイバイってやってくれて もうかわいくて
- (●´ー`)<またバイバイってやったらバイバイって その繰り返しなんですけど〜
- (●´ー`)<何度も何度もやってたら掃除のおばさんが来て
- (●´ー`)<出口のほうで半身になりながらバイバイって
- (●´ー`)<もうかわいいな〜 って、ただそれだけのことなんですよ(会場笑い)
- (●´ー`)<でもなっちにとってはとてもハッピーになれる瞬間なんですよ
- (●´ー`)<本屋さんに行って絵本コーナーにいくとね
- (●´ー`)<赤ちゃんとかちっちゃい子がいるんですよ
- (●´ー`)<勝手に話しかけたりさわっちゃうの(会場笑い)
- (●´ー`)<もうやめなさいって言われるんだけど
- (●´ー`)<やめません(会場拍手)
- (●´ー`)<やめる気な〜い
- (●´ー`)<これからも続けていきたいなと思うんですけど んふふ
- (●´ー`)<どこかのお母さんに見つかって怒られたら困るから
- (●´ー`)<もうちょっと状況をみつつやっていきたいなと思います
M07. 22歳の私
- 春コンのセットリストにない曲ですが、なっちの定番曲なだけに歌のほうもばっちりですね。 バックのシンプルさが逆に歌そのものを浮き彫りにしてより強く印象に残る気がします。
- ギターの浅見さんが口でメロ歌いながら(たぶん)アドリブ弾いてて親近感がw
M08. だって生きてかなくちゃ
- このあたりになってくると、なっちもノリノリです。
- なっちの持ち歌のアコースティック・アレンジではかなり好きな曲のひとつですね。 ビートの強弱は抑え気味になりますが、ギターのカッティングとか生演奏ならではのノリがとても心地よいです。
M09. あなた色
- M08との繋ぎ部分がかっけー。
- この曲はオリジナルオケよりアコースティック・アレンジのほうが好き。 特にこのバンドの演奏はハイクオリティで言うことないですね〜。 生演奏ならではのうねりに、なっちの歌もより色っぽくなっている気がします。
- ラスト前にミュージシャンの紹介がありました。 なっちが言うには「いつもとは違うスペシャルバージョン」だそうです。 それぞれラテンっぽいフレーズを一節かまして最後の締めに突入。 さすがにみんなかっこいいなあ…
MC4
- (●´ー`)<札幌だというのに汗をかいております
- (●´ー`)<楽しい時間は〜(ヲタ「え〜〜〜」)
- 2ショットポラと握手の説明に「オ〜〜〜」という声が
- (●´ー`)<知ってる人も「オ〜〜〜」っていったでしょ〜
- (●´ー`)<「オ〜〜〜」って言いたいんでしょ(ヲタ「かわいい〜」)
- (●´ー`)<かわいいとかそういう問題じゃなくて
- (●´ー`)<そっちのほうも楽しみに ってそっちのほうっておかしくなっちゃった(グダグダですw)
M10. 空 LIFE GOES ON
- さんざん書いてますが、通常のコンサートとの違いが一番際だつ楽曲はこれだと思います。 春コンでもアコースティック・セットで歌われていますが、聴衆の数が全然違うので、なっちの歌い方も当然変わっています。 ただし、この曲を聴いたときに沸く感情のようなものはどちらでも共通していますけど。
- アレンジ自体はオーソドックスですが、パーカッションの音が効果的に使われていました。
ENDING
- (●´ー`)<今日は本当にどうもありがとうございました
- (●´ー`)<また北海道で素敵な想い出がひとつ増えました
- (●´ー`)<またどこかで絶対あえる日を心から楽しみにしています
- (●´ー`)<本当にどうもありがとうございました(深く一礼する)
- 会場の左右に向かって手を広げたあとに深く一礼してました。(この時、マイクにはのせずに小さな声で感謝の言葉を口にしているのが聞こえました。)
- なっちがいなくなってからも演奏自体はしばらく続きます。
□2ショットポラと握手
他人のレポを読んでいて、一番ムカツクのはここですねw 札幌会場では普通の扉で仕切られた別の空間(入場時に荷物をあずけるクロークの手前)にヲタをひとりずつ通してポラ撮影&握手という流れになっていました。
・ポラ撮影
- 扉から入ると右側になっちがいるので、ラ・クロシェットと立ち位置が逆になってなっちが右側にくる写真になってます。
- 床にマークしてある位置にヲタが立つ→なっちが寄り添ってくる→撮影、という流れはラ・クロシェットと同じ。
- (●´ー`)<ピース といいながらピースしてましたけど、ワタシはいつもどおり固まってましたw
・握手
- おやぢやってるだけはあって、3回目ともなると多少は余裕が出てきます。
- みんなが言いそうなシンプルな言葉をちょっとアレンジしてタメなんぞ作りつつ言ってみましたw そこそこ受けてたようなので良しとしよう。
- ポラを受け取ったあとに振り返ってなっちにバイバイするのを忘れてはいけません。
- (ワタシ)<バイバイ(手をふりながら)
- (●´ー`)<お気をつけて〜(手をふりながら)
- 前回はなっちも「バイバイ」だったけど「あ、お年寄りなので言葉使いを丁寧に」と思ったのかもしれません。
とりあえずこんな感じ。 出演者のリソース使いすぎな問題はありますが、逆に贅沢に使うことによって成立する空間というのもあるわけで… こういう場に参加できたことには素直に感謝したいですね。