Woodstock The 3Days of Peace & Music
マイケル・ウォドリー監督のドキュメンタリー映画ですが、たまたまCSでやってたのでなにげに見てしもうた。 すでに何回か見てますがw 適当に感想でも。
- トップバッターのRichie Havensが即興で歌う「Freedom」、すごい勢いでGuildのギター弾いてますねえ。 昔、「憂歌団の内田勘太郎がステージから投げたピック」というのを知り合いに見せてもらったことありますが、おにぎり形ピックが半分の大きさになっててびっくりしたこと思い出しました。 そんな勢いです。
- The Who、若い〜&かっけ〜! こないだLive8見たばっかなので余計にそう感じます。
- 「I'm Going Home」をプレイする、半分逝きかけのAlvin Lee。 すげえなあ… これぞロック!
- Michael Shrieveのドラム、かっちょよすぎる。 血が騒ぐぜw Carlos Santanaの、ボリュームさわる右手の動きとかは今と同じですね。 今のほうがはるかに上手いですが。
- 「Higher!」 ピースサインが、将来そのスピリットにはなんの関係もなく、極東の島国で「うさちゃんピース」として(ごく)一部の人間を熱狂させるようになるとは、誰も思わなかっただろうなあ。 しみじみ(違
- やっぱジミヘン! ぶっ飛びすぎで形容のしようがないです。
この映画自体は、ステージ上じゃなくて会場に来ている若者が主役なので、音楽的には物足りませんが、それにしても当時の空気はすごいですね。 さすがに時代を感じさせます。