2007年10月度カジュアルディナーショー

公式
http://www.helloproject.com/schedule/01/06/list/list-ishikawa.html#din10


矢口・稲葉さんチームと梨華ちゃん柴ちゃんチームですかあ。 りかしばは DD 層にウケが良さげなので自然と競争率も高くなりそうです。 カジュアルディナーショーって、一番 DD 率の高い現場ですからね〜。 まあ、他の現場のことも考えると DD 層が悪いというわけでないですが、こういう時はウザいですね。 この2組に対しては、立場的にワタシも DD ということになりますがw

Moe's Town / Uncle Moe's Space Ranch

Moe's Town

Moe's Town

こんなん出てたのね〜。 普段、熱心にこの手のジャンルをチェックしているわけではないので、リリースされているのを知りませんでした。 以前紹介した 1stアルバム(id:anomala:20051019#p1)と同じパーソネルでリリースされた 2ndアルバムです。 ちなみに、パーソネルは Brett Garsed(G)、T.J. Helmerich(G)、Scott Kinsey(Key)、Gary Willis(B)、Dennis Chambers(Dr) というメンツ。


路線的には前作踏襲で、安直に言えばハードフュージョンということになりますか。 高度な演奏技巧を前提に組み立てられた、複雑な構成の楽曲で聴き手を圧倒するのも、前作と同じですね。 ただ、取っつきやすさからすると、本作の方がこなれているかもしれません。 抽象的すぎてサウンドがエネルギーの塊のように押し寄せてくる楽曲もアリといえばアリですが、耳に残るテーマがあるだとか、単純にノリのよいビートが感じられる楽曲があるだけでも印象が変わります。 とはいうものの、フロントのギタリストふたりがめちゃ個性的なので、一筋縄ではいかないのが、このバンドの魅力でもあり、好き嫌いの別れるところでしょう。 いずれにしろ、暑い夏にオススメの熱い1枚であることには変わりありませんが。